指番号を書いて守る生徒さんは上手になる!

みなさん、こんにちは♪

最近は天気がスッキリしなくて
秋晴れも終わりに近づきましたね。
初冬の寒さが目に沁みてくる今日この頃。


さて。
最近のレッスンでは
指番号に興味を持ち
大切さに気づいてくれる生徒さんが
増えてきました。

楽譜に書いてある
音符の上や下に書いてある番号。

とっても大切です。

それを守ることにより
ミスは大きく減りますし
理想的な音色で弾けたりもする
万能薬といっても過言ではありません!


ですがその大切さを実感できないまま
習っている生徒さんの多いこと…

私が何度も何度も
大切さや守ることで得られる効果を伝えたり
書き加えたりしても

・鍵盤ばかり見て、楽譜を見て弾けない
・書いてある指番号は無視

これでは弾けるものも弾けないのです。


保護者のみなさまからも
『音が読めません。楽譜にドレミをふってもいいですか?』
『音が読めないので弾けません。どうしたらいいですか?』

と質問されることがあります。


そんな時には私は
【ドレミを書くのではなく、指番号を書くようにしましょう】
と伝えています。
もちろん数字を書ける年齢対象ですよ♪

ドレミを書くことは
ほとんどが弊害でしかありませんが
指番号をふってあげることで
格段に弾きやすくなる。

これはみんなが簡単に実感できることです。


もちろんある程度音の読み方がわからないと
指番号も書きづらいところは多少あります。
でも音の動きを見ていけば
考えて書くことは可能です。

ですので
ピアノが弾ける生徒さんも
まだ導入の生徒さんも
私は指番号を自分で考えて
書き込むように指導しています。


意外とピアノの練習は嫌いでも
番号をふることは嫌じゃないみたいで
やってくれますね(^-^)v


最近のレッスンや自宅練習の際にでも
鉛筆片手に番号をふってくれる子が
たくさんいます。
年長さんのYちゃん↓
指番号を書くのがブームです!
恥ずかしがりやさんなのて
楽譜のみ写真とりました♪
こちらは小1のNちゃん↓
『書けない…弾けない!』と
新しい曲に抵抗を示すも
スラスラと書き込んでます!
そしてその後。
2人ともどうなるかというと
いとも簡単に
新しい曲もスラスラ弾いてくれました♪


指使いは
版によって違うことも多いですが
自分の使っている楽譜をよく見て
守り
書き込み
素敵な演奏を目指しましょう!

合格も格段に早くなると思いますよ(^-^)

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