講師の想い

音楽は「情操教育」

素敵な音楽を聴き、演奏し、そして感情豊かで想像力の富んだ人になって希望に満ちた素晴らしい人生を歩んでいくための大きな学びになります。


また楽器演奏をすることで、集中力や精神力、計画力が養われ、脳の発達に大幅な効果をもたらします。

それらが勉強にも、仕事にも、人間関係にも、大いにプラスになります。


私は講師という立場ではありますが、常に生徒さん達と共に学び、共に成長していく気持ちを強く持ちレッスンに向き合っています。


ピアノを弾いたり、歌ったり、手を打ったり。様々な角度から音楽の基礎を指導をしていき、最終的には生徒さんが自分自身で楽譜を読むことができるようになり、表現豊かな演奏ができるように、じっくりゆっくり一人一人の個性に合わせ、それぞれに合った伝え方で指導しています。


特に小さいお子様はレッスンでピアノの前に座り先生の前で弾くことが不安になってしまう子もいると思います。

そういった不安を感じることのないよう、アットホームで堅苦しくない教室を心がけています。

家での様子、生徒さんの本音等、それを一番理解し得るのは保護者の方だけです。


また講師も保護者の皆様と同じように、各々の思想と方針、価値観を持った「人間」です。 

もしかしたら見えない部分で、保護者のみなさまのお考えと講師の考えにずれが生じることもあるはずです。


でもそういう場面になった時には、そこで即座にレッスンを絶ち切ってしまうのではなく、是非お互いが立ち止まって、生徒さんのためにどうしてゆけばいいのか、ご希望を講師に明確にを伝えていただき、一緒に考え、相談しながら、協力しながら、修正しながら、お子様の成長を共に見守ることができたらと思います。N piano music schoolでは保護者の皆様のご意見を伺いながら、お子様が楽しんで学べるよう個性に寄り添ってレッスンを進めることをお約束いたします。 

お互いが協力し合い、まずは生徒さんの心地よいレッスン環境を作り上げていきたい、と強く願うばかりです。

音楽は音を楽しむもの

なのに講師側の強い思いで、ピアノを上手に弾けるようになってもらいたい一心で、厳しいレッスンをされピアノが嫌いになってしまったという話をよく耳にします。

確かに時には厳しさも必要です。
でもそれでピアノが嫌いになってしまっては本末転倒です。

ピアノ教室の門を叩く時、生徒さんはピアノが上手になりたい、楽譜が読めるようになりたいという期待に胸を膨らませています。
こういった生徒さん達の夢や希望を叶えてあげられるレッスンをすることが、私たち講師の役目だと思います。

毎日の練習は大切

どんな事でも、毎日コツコツ訓練する事はレベルアップのためにも大切な事です。
ピアノは特に、毎日の練習によって指が鍛えられ、弾けるようになることも事実です。ですので、ピアノを習う=毎日の練習を習慣にすることがとっても大切なんです。

でも「子供が練習してくれなくて」という声を私もよく相談されます。それには必ず原因があります。

例えば
♪家での練習方法が分からない
→レッスンの中で活きる練習方法を学ばせる

♪弾いていても喜んでくれる人がいない
→やる気を失う
→沢山褒めてあげる

♪親の希望で習わせている
→本人にやる気がない
→音楽とピアノを好きになってもらえるよう
→楽しさを教えてあげる

♪習い事が多すぎて疲れてしまう
→練習時間がない
→毎日数分でもピアノの時間を作る

レッスンの中で練習の大切さをお伝えし生徒さんの立場になり、何故できないのか、どうしたら解決できるのか。そういった問題に対する様々な指導と対応を丁寧にしていくことを約束いたします。そしてどのような場合にも決して投げ出さずにやりきる力を身に付けてもらえるよう、音楽が楽しい!と感じてもらえるよう、個性を大切にしながら寄り添ってレッスンしております。