ドビュッシー没後100年。

みなさん、こんにちは!

台風21号の爪痕と
北海道の今朝の地震。

今年は自然の脅威にさらされ続けて
これからも油断ができませんね。

被害にあわれた方々には
慎んでお見舞い申し上げます。



さて。
朝晩は秋の気配も感じられて
心なしか青空も高く感じるように
なってきました。

秋は『芸術の秋』


深く感性を磨いていきたいものです。




最近忙しかったり
子供がピアノを頑張っている(?)ので
なかなかゆっくりピアノが弾けない…


でも頭の中には
色々と音楽がつまっているので
ふとした時弾きたくなる。



ついこの間
なぜだか急にドビュッシーを弾きたくなり
楽譜をパラパラ…




今年は実は
ドビュッシーの没後100年の
記念イヤーです。


音楽では
生誕◯◯年とか没後◯◯年とか
記念年として
世界中でコンサートが開かれています。


今年も没後100年とあって
日本でも至るところで
ドビュッシーのコンサートを
やっております。



私の恩師が
ミケランジェリのお弟子さん
ということもあり
ドビュッシーはやるべき!
勉強すべき!
なんですけれど
人には好みもありますから(^_^;)


でも無性に弾きたくなる時って
あるんですよね!!


クロード・アシル・ドビュッシー(1862年8月22日 - 1918年3月25日)は、フランスの作曲家で、長音階・短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれない自由な和声法などを用いて独自の作曲を実行し、その伝統から外れた音階と半音階の用い方から19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家です。(Wikipediaより)

フランスの画家モネ等の印象派の絵画からインスピレーションを得て、様々な曲を作曲しています。オリエンタルな雰囲気だったり、ふわっと空気に溶け込むような曲だったり。


普段はバロック~古典寄りですが
フランス印象派もたまには素敵♪


音色と響きにめちゃめちゃ
気を遣い…精神を削り…(笑)

いやぁ、改めて思うけど
フランス印象派は難しいですね。
でもだからこそ
深く素敵で心に染み入ります。



秋はお月見もありますので
ベルガマスク組曲の『月の光』を。

フジ子・ヘミングさんのこの演奏は
ゆったりめですが
一粒一粒こぼれる月の光のようで
とても素敵です。

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