指の形は意識が大切~小山市 ピアノ教室 N piano music school
みなさん、こんにちは。
栃木県小山市の個人ピアノ教室N piano music schoolです。
いよいよNpmsの2021年度のレッスンもあと数回!
4月からはみんな進級進学で、またひとつお姉さんお兄さんになりますね♪
教室を立ち上げてから、その頃からのお付き合いの生徒さんがたくさんいますし、YAMAHAで講師をしていた頃の生徒さんからも未だに連絡をいただきます!
そのたびに『大好きなピアノの仕事をしながら、色んな出会いを与えられ、そして長く縁が続いていることは幸せだなぁ』と\(^-^)/
その縁を大切に、生徒さんが楽しくレッスンできるよう今年度も、来年度も努めます!
さて。
レッスンでは常々指導していることですが、ピアノという楽器を演奏し、多彩な音色を出すためには基礎力はとてもとても大切です。
レッスンでは曲についての指導よりも、特に導入期は
指、手首、肩、肘
この使い方を指導することが多くなります。
それくらいとても大切なんです。
とはいえ導入期の小さいお子さまの場合は、まだ指の間接も柔らかいですし筋肉もありません。
なので鍵盤を弾こうとすると力を加えてしまって、かえって無理な演奏方法になってしまいます。
演奏に懸命になっていると気づきづらいので、私の教室では指先マシーンをつかっています♪
これをみて懐かしい!っていう教室の生徒さんがきっとたくさんいますね(笑)
実際使うと…
左側は指先の間接がつぶれてしまっています。すると鍵盤を打つタッチがうまく行かず、芯をとらえずに音色が悪くなったり、音が重くなる、腕全体に力が入ってしまいます。
右側では、指先の間接を上手に使い、指先で支えるための確認ができています。すると、楽な姿勢で、無理な力も要らずに演奏できるようになります。
こういった確認をこまめにしながら鍵盤に指をおいてみると…
このように指先をしっかり立ててフォームの確認ができ、また無理な力が加わることなく演奏できるようする手助けになっています♪
この状態になってからが、いよいよ鍵盤を打つレッスンになっていきますよ(^-^)/
N piano music schoolでは、ただ演奏するだけではなく、様々なアイテムを使って、多角的なアプローチで導入期からのレッスンをしています。
※一回一回消毒してつかっていますので、ご安心ください。
小学生でもたまに確認しながらレッスンしましょうね(^-^)v
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